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ふじ美先生の相談窓口
こんにちは
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059-232-2075

社会福祉法人 高田福祉事業協会
高田保育園

三重県津市一身田町280
TEL.059-232-2075
FAX.059-232-2307
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高田(たかだ)保育園は三重県津市一身田(いしんでん)町にある保育園です。
 親鸞聖人(しんらんしょうにん)を開祖とする真宗高田派の本山、専修寺(せんじゅじ)を基盤とし、『すくすくのびよ仏の子』をキャッチフレーズに、月に一度の参拝や仏教の行事を通して「生命を大切にし、感謝するこころを育てる」仏教保育をすすめています。

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     一歩に気付ける柔らかい眼差し

速さも 歩幅も 方向も 全部ちがうそれぞれの一歩。どれも大事な大切な一歩。

見つめてくれる存在がいるから
どんな小さな一歩でも
計り知れない可能性の始まりとなるのです。
不確かな可能性でもいいじゃないですか。
その小さな一歩を
いっぱいほめてぎゅーっとしましょ。
その小さな一歩に
気付けたあなたの柔らかい眼差しが
子どもの明るい未来のきっかけとなるのです。 
あなたの存在は
子どもにとってかけがえのないものなのです。

子育て支援センター『のんの』を開設 6/4/9~OPEN

ニュース&トピックス

2024-03-01
2月の写真を公開しました
2024-02-01
1月の写真を公開しました。
2023-12-28
12月の写真を公開しました。よいお年をお迎えください。
2023-12-04
11月の写真を公開しました。
2023-11-02
10月の写真を公開しました。

今月のふじ美園長コラム

年度末に寄せて

保護者であった時代から、年度の終わりに書いてきたのんの。子どもが二人お世話になっていたから、合計何回書いただろう。

 当時、まさに時間に追われながら日々を過ごしていた自分。保育園の子どもたちとは笑って過ごせるのに、家に帰ると、たぶん、きっと、バタバタ母ちゃんやイライラ母ちゃんだったのだろう。男・男・女の3兄妹は、家出をしたこともあったよう。リュックにスティックパンとラムネを入れて。一年生の長男を先頭に近くの橋の下の秘密基地とやらで座り込んで、何を話し合ったのか。暗くなりそうだったから帰ってきたという、ちょこ1時間の家出。

 我慢できずに怒ったり、家が片付けられない事でイラつく自分。そんな母なのに子どもはどんどん成長して。いつも笑って楽しませてくれてた。そんなことを思いながらのんのの紙を前に、いつも涙があふれ出て、短い文章なのに時間がかかっていたのを思い出す。

 大人になった我が子から、幼い兄妹のかわいい家出の話を聞いた時は、幾分かこの親を育てるために苦労したのだろうと反省しつつ大笑いした。

 子どもを育てるなんておこがましい。我が子と、今まで出会ったたくさんの子ども達が私を育ててくれたのが現実。「今は笑い話」と話せる日が必ず来るのが子育てなんだと、どこまでもポジティブな私に育ててくれた子どもたちに感謝である。

 

 卒園して行く子どもたちの笑顔、優しさ、パワーに支えられた大切な大切な一年が終わろうとしている。みんな、いつでも帰っておいで。高田保育園はずっと変わらないから。

保育園の様子

全体的な計画
園の一日
年間行事

高田福祉事業協会

『高田保育園運営に関するアンケート』(R4.10.27実施)の結果について

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